これから伸びる資格はコレだ！
若年世代の減少、産業構造の変化、グローバル化など、2000年以降、時代は大きく変化しています。
そのような流れの中で、受験者が大きく増える資格と減る資格があります。
そこで、この10年間で受験者数が大きく伸びた人気資格をピックアップします。
※2005年度→2014年度（増加率）
＜TOEIC＞
1,499,000→2,405,000（60.4％）
2011年度に受験者が急増（28％増）、国内企業でのグローバル人材育成の活発化が背景にあります。
＜電気工事士第二種＞
68,849→105,528（53.3％）
太陽光発電など、新エネルギー導入が活発化したことで、電気工事の案件も増加。人材ニーズもますます伸びています。
＜看護師＞
48,914→60,947（24.8％）
看護師はどこの病院でも不足しており、堅実に就職できる資格のひとつ。最近では大学の看護学部卒業生も増えています。
＜介護福祉士＞
90,602→153,808（70.4％）
高齢化の進行で介護現場の人材ニーズは伸びる一方です。受験者数は増減を繰り返しながらも増加傾向にあります。
＜知的財産管理技能士＞
7,520→16,308（117.8％）
2008年の途中に国家資格化され、2009年から受験者数が急増しました。知財人材へのニーズも着実に増えています。
＜中小企業診断士＞
11,000→21,109（52.1％）
2000年代後半に伸び、横ばいを経て2014年度は急増しました。認知度は着実に高まっています。
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